南海放送50年史
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は見た!愛媛50年~映像は語る150万人のあの日あの‘夢’~』が84分間にわたって放送された。VTRで南海放送第1期生土居会長、当時のラジオドラマ作家天野祐吉氏、作曲家池辺晋一郎氏、東大名誉教授木村尚三郎氏らの話や、50年間にわたって記録された資料の中から夢のキーワードでより出した懐かしの映像などを紹介した。スタジオではゲストの早坂暁氏、二宮清純氏、宮本真希氏がコメントを加えた。また番組ではテレビ開局1周年で放送した『テレビ結婚式』に出演した大野義男さん夫婦の45年後を紹介した。「ミカン王国」、「野球王国」、「保守王国」など高度成長期時代の華やかな夢や「過疎」などの影の部分も取り上げた。さらに「なつかしのローカルCM」では「針はまっすぐ正直に…」の六時屋、伊丹十三の「一六タルト」などが紹介された。『ありがとう50年!RNB映像館~50年が生んだ愛媛の原風景』は10月11日から毎週1本ずつ『父から子への歌声』、『わが兄はホトトギス』、『山のエッセー石1982』などの作品を再放送した。文化事業部は記念行事として6月1日「熊川哲也Kバレエカンパニー松山公演」(白鳥の湖)、8月5日「小沢征爾指揮・新日本フィル松山公演」、9月26日「瀬戸内寂聴特別講演会」(切に生きる)、10月18日「宝塚歌劇花組松山公演」(ミュージカル・琥珀色の雨にぬれて、レビュー・カクテル)の4本の公演を行った。「小沢征爾指揮・新日本フィルハーモニー交響楽団松山公演」は曲目がシェーンベルクの交響詩「ペレアスとメリザンド作品5」、ベートーヴェン交響曲「第7番イ長調作品92」と難解な曲が並んだが県民文化会館メインホールを満席にした3,000人は“世界の小沢”の指揮に感動した。また本番前のゲネプロでは県内の小中高生2,500人が無料招待された。子どもたちに生のオーケスト284第7章 地上波デジタル時代へ50年ありがとう祭り(コアスタジオ)熊川Kバレエカンパニー松山公演小沢征爾指揮・新日本フィル松山公演

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