南海放送50年史
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南海放送株式会社の関連企業として2001(平成13)年10月1日に設立したRNBコーポレーション㈱と南海放送クリエイション㈱を、2003(平成15)年10月に統合した。クリエイションは2003(平成15)年7月25日の株主総会で解散を決定し、9月30日に清算を終了した。クリエイションの従業員・業務内容はコーポレーションが引き継ぐことになった。デジタル化に備えた経営改革の一環として業務の内容が一部重なる両社を統合することになったものである。両社の統合によって企業グループとしての体質を強化し、本社との連携を強めて総合力を発揮できる体制を整備するのが大きな目的であった。統合した新しいRNBコーポレーションは、旧コーポレーション、旧クリエイションの業務を引き継ぐとともに、新しく情報ソリューション部を新設し、南海放送の情報システム部門及び映像資料部門・美術部門の業務を受託した。またソフトウエアの開発販売等の事業展開やプロダクション機能の強化をめざすことになった。旧コーポレーション(平岡英社長)は2001(平成13)年10月1日に資本金1,000万円で設立され、主に本町会館の施設営業、南海放送学苑の運営、展示会や催物の実施に当たってきた。旧クリエイション(高橋楽司社長)は1985(昭和60)年10月1日に南海放送音楽出版㈱として設立され、1994(平成6)年3月23日に南海放送クリエイション㈱に名称変更した。資本金は1,000万円で、本社への人材派遣、イベントの企画・実施、著作権の管理などの業務を担当してきた。関連会社は、このほか南海放送音響照明㈱(金子宏太郎社長)と南海放送映像サービス㈱(真鍋八洲雄社長)の2社がある。音響照明は1968(昭和43)年7月に、南海放送音響事業㈱として資本金1,000万円で設立された。BGMを主体に業務を開始したが、その後、放送機器、視聴覚機器、テレビ共聴、関連企業の統合242第6章 経営改革の時代

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