食育応援団

「食育活動の実践と、農業及び水産業への後継者を開発育成すること」を目的に、
小中学生を対象とした「農林水産業の体験」と、親子を対象とした「食育講習会」を年間を通じて実施します。

食育応援団:南海放送ラジオのご案内

毎週火曜日 あさ10:10~10:15
愛あるブランド!地元産が最高!

毎月第1・2木曜 よる21:54~22:00
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元気!えひめ農業

地元食材!てんこ盛り食堂
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近藤一樹先生の次世代料理&レシピ
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【食】に関する知識と【食】を選択する力を習得し、生涯を通じた健全な食生活の実現・食文化の継承・健康の確保等が図れるように【食】について考える習慣や様々な知識と選択する判断力を楽しく身につける為の取り組みです。

■食育だより 2017年1月号

人日(じんじつ)の節句
皆様新年あけましておめでとうございます。いつも食育コラムをご覧頂きありがとうございます。今年も色々なお話をさせて頂きたいと思います。新年1回目は人日(じんじつ)の節句のお話を致します。旧暦のお正月は、新暦に比べ1ヶ月位ずれており、丁度立春の頃にあたります。その頃の季節はとても寒く、春を待ちわびる日々です。そんな中で も梅等は寒に耐えて芽が出、花を咲かせ始めます。芽出度いとは「芽が出る」と書きます。新たなる生命の誕生を祝う言葉です。中国の古い風習として、一日から六日までを六蓄の日(鶏、犬、猪(豚)、羊、牛、馬)と定め、その動物を殺さない日とし、七日を人の日として犯罪者の刑罰を行わない日と定めたことから七日目を「人日」となりました。年が明け、新しい芽が出る。毎年当たり前のように自然が繰り返す。その力にあやかり、子孫代々家が受け継がれる事を願い「人日の節句」を祝いお節料理を作ります。その頃、地に芽を出した七草の仙草(セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ)を七草粥にして食します。中国では唐の時代に始まり日本に伝わりました。それにより、春の心の病、夏の疫病、秋の痢病、冬の黄病にかからないと言われます。それは、三魂七魄の神によるもので地に七草、天には七曜として現れると言われています。よって七草粥を食することは我の魂(コン)、魄(ハク)の気力を増すこととなり長命が約束されます。皆様も願いを込めて今年も七草粥を召し上がってください。皆様にとってご健康、ご多幸、ご繁栄を心より祈念致しております。
愛媛の食育応援団 近藤一樹

■食育だより 2016年12月号

正月の料理としきたり
早いものでもう師走、あわただしい年末ですね。皆様のご家庭では、どのようにお祝いをされますか。正月飾りの「門松」は家の入り口に松を立てることを意味しています。神を迎える(松は長寿、竹は繁栄、梅は華やぎ)ために注連縄をはる風習は門松よりも古く、一般的でした。また、おせち料理の起源は神に供えたものを料理して豊作、大漁を願い自然の恵みに感謝して節目ごとに食べる料理を「節句料理」といい、これがおせち料理の始まりです。特に正月は、新しい年(年神様)を迎える重要な節目でもあり、いつの間にか正月の料理だけを「おせち料理」と呼ぶようになりました。おせちには五穀豊穣を願い、家族の安全と健康、子孫繁栄の祈りを込めて、縁起のよい食材の名にこと寄せ、海の幸、山の幸を豊かに盛り込んだものです。料理にまつわる縁起物の数の子(子孫繁栄)・黒豆(無病息災)・ごまめ(五穀豊穣)・牛蒡(強壮、開運)などを詰めます。2017年は酉年です。皆様に幸運がありますように。来年も宜しくお願い致します。
愛媛の食育応援団 近藤一樹

■食育だより 2016年11月号

初物(はつもの)
その年に初めて取れた野菜・果物・魚などの食べ物のことを初物と言います。生産者は初穂(はつほ)として神仏に供えます。江戸時代、「初物を食べると75日寿命が延びる」といって珍重されました。高値にもかかわらず、無理をして食べる人が多くいたと言います。江戸の庶民は、食べることにはかなり熱いものがあったようですよ。「初鰹」「初鮭」「初なす」「初きのこ」は『初物四天王』と言われました。最近は、栽培の技術や保存方法が進歩して、多くの食材が1年中食べれるようになりましたが、旬を味わうことで季節を感じる風情は失いたくないですね。
愛媛の食育応援団 近藤一樹

■食育だより 2016年10月号

旬を楽しもう!
スーパーには1年中同じような食材が顔を揃えている現在、子供達に食べ物の旬を教えようと思ってもなかなかままなりません。旬以外の食べ物もいつでもバラエティ豊かに揃うということは、一見豊かなことかもしれません。日本だけでなく、海外からの輸入食品もたくさん入ってきます。国産よりも価格の低い輸入野菜ですが、栄養価の面でも国産よりも低いという傾向があります。理由としては、国産なら1〜3日で店頭に並ぶところ、輸入野菜は税関の検査などで1週間ほどはかかります。その間に栄養価が減ってしまうようです。ホウレンソウのビタミンCを例にとると、収穫から3日後には約70%に、7日後には55%にまで減少してしまうという結果もあります。美味しい旬の食材を求め、楽しい健康な食事をと食育の秋を楽しんでください。
愛媛の食育応援団 近藤一樹

■食育だより 2016年9月号

さまざまな「こ食」の傾向の続き
先月の続きをお話します。具体的な個食の例として、いつも一人で市販の無添加ではないハンバーガーばかりを食べていた場合・・・は
①会話をする機会が少なく、発想力や表現力が低下する。
②正しい食の選び方を知る機会を逸する。
③食品添加物や農薬などの食品中の化学物質の影響で、脳の機能がうまく働かなく障害を起こし、興奮しやすく、衝撃的に行動を起こすようになる。
④オメガ6脂肪酸(大豆油・コーン油・胡麻油)やトランス脂肪酸(マーガリン・ショートニング・ラード・マヨネーズ)の過剰摂取により、かんしゃくを起こしやすくなる。
などの障害が現れます。これは食品に含まれる化学物質の影響は、子供であればあるほど現れやすいことが分かっています。そしてさらには、脳の働きを低下させ、知能指数は低くないのに学校の成績が上がらなくなる要素が潜んでいることをご存知でしょうか?ここ半世紀ほどの間に、食の世界は大きく変化し、調理加工された食材がいつでも手軽に手に入るようになりました。食べ物や人への感謝の気持ち、食文化やマナーの伝承もうすれ、食べることが生きるための基礎であることを忘れかけてはいないでしょうか。現在では、子供の肥満や生活習慣病が増え、心の安定を欠く子どもも少なくないと言われています。そのような時代だからこそ、幼児期からの適切な食育が必要です。小さいころからきちんと「食」の意味を伝えていくことは、子供た達の未来、命の尊厳に対する大人の責任と言えるでしょう。
愛媛の食育応援団 近藤一樹

■食育だより 2016年8月号

さまざまな「こ食」の傾向
食育について引き続きお話をさせて頂きます。近年食の原点である「家庭の食卓」のあり方について、様々な問題が取りざたされています。その一番の犠牲となるのは、やはり子供達。体も心もそして脳も成長途中にあり、大人よりも影響を受けやすく、後々改善することも難しいのです。現代の子供の食の傾向として挙げられる「こ食」を例に、問題をとらえてみましょう。「こ食」には、様々な種類があります。
・「孤食」一人で食べる
・「個食」自分の好きなものを各々が食べる
・「固食」自分の好きな、固定したメニューしか食べない
・「小食」食べる量が少ない
・「粉食」パンやパスタなど粉を使った主食を好む
栄養バランスが偏りそうということは、なんとなく見てとれると思いますが、具体的のどのような影響があるのでしょうか?まずは、よく「キレる子どもが増えたのは「こ食」の子どもが増えたから」といわれるように、これらは、心の働きに作用する要素があることが、科学的に証明されています。具体的には次回お話させて頂きます。
愛媛の食育応援団 近藤一樹

■食育だより 2016年7月号

食育とは続き
「食育」は子どものためだけに行うものだと思っていませんか?食べるという行為は、生きるための基本的な営みです。つまり「食育」は、赤ちゃんからお年寄りまで、すべての人に必要なものです。それでは、なぜ子供たちのための「食育」が盛んに行われているのでしょうか。それは、子どもの食の知識が十分ではなく、家庭での見守りや指導が必要だからです。「食育」は学校や社会の特別なイベントに参加することではなく、誰かのために食事を作り、ともに味わうと言う日々の繰り返しの中で心の絆が生まれ、子どもの心を安定させ、成長させるものです。また、人としてのマナーや文化を身につけ、考える力を育んでいきます。このように、継続的な習慣づけが、何より大切なことです。皆さん家庭における「食育」の重要性を考えてみませんか。
愛媛の食育応援団 近藤一樹

■食育だより 2016年6月号

食育とは
「安定した生活リズムを保てる子ども」「好奇心旺盛な子ども」「柔軟な子ども」「伸びる子ども」「バランスのとれた子ども」を育てるには、いきいきと自分らしい生活や学習が出来るように、健康で楽しい食事を整え、味わう力を育てること、それが出来る仲間や環境を育てること。ワクワクするような食体験を重ねながら、美味しく、楽しく、ヘルシーに食べることが大切です。近年浸透しはじめている「食育」と言う言葉、文部科学省「食育推進事業」の開始や「食育基本法」の施行により、メディアでも情報があふれていますが、一体何のことなのか、きちんと把握・実践できているでしょうか?食育は、食べ方や栄養の教育と受け止められがちですが、それだけではなく、もっと大きな意味を含んでいます。それは、食と通して人間として生きる力を育むことです。毎日口にする食べ物が、私たちの体を作り、成長させ、活動源となり、病気に抵抗する力を生み出します。それだけに「考えて食べる」力が必要です。
愛媛の食育応援団 近藤一樹

■食育だより 2016年5月号

4月の終わりに南海放送テレビ収録で西条産の絹川茄子を使い料理をしました。「絹川茄子の天ぷら」「絹川茄子と牛肉の味噌田楽」「絹川茄子と牛肉の炊き込みご飯」どれも最高に美味しかったですよ。絹川茄子は絹のような滑らかで薄い皮に包まれ、手のひらに余るほどの大きさで、見た目以上のずっしりとした重量感を感じます。爪を立てるとあっさりと割れ、みずみずしい果実がはじけ出てきます。果実の成長が早いため、種がほとんどないことも食感の滑らかさに繋がっています。驚くことに、そのまま生でかじってもえぐみを全く感じません。フルーツのような甘い香りが漂い、目を閉じていれば、この柔らかな果肉の歯ごたえが「茄子」だとは到底分からないはず。泉州の水なすよりも、さらに洗練された清々しい味わいを感じさせる理由は「水」の違い。ここ西条は西日本最高峰の石鎚山から湧き出る「うちぬき水」に満たされた「水の都」として有名。名水百選に数えられる美味しい水だけで出来ているこの茄子が、美味しくないわけがないのです。是非皆さんも一度この絹川茄子を召し上がってみてください。人生が変わりますよ!!

■食育だより 2016年4月号

お花見
愛媛にはたくさんの桜の名所があります。特に松山城は、松山市の中心部である標高132mの城山(勝山)山頂に本丸があり、裾野に二之丸・三之丸がある広大な平山城で、天守の最上階からは360度の眺望が楽しめ、松山平野や瀬戸内海などを見渡すことができます。堀之内を含む城山公園全体が国の史跡となっており、「日本さくら名所100選」「日本の歴史公園100選」の指定も受けています。春には約200本のソメイヨシノなどの桜が咲き誇ります。皆さんはどこの名所に行かれ一献傾けますか?

■食育だより 2016年3月号

ひなまつり
中国の上巳の祓いが伝わる以前から、日本の貴族社会では「雛遊び」というものがあり、平安の中期に盛んに行われていたようです。当時は大人の遊びでしたが、次第に子供たちの世界に広まりました。現在のように、段を組んだり豪華な飾りを施すようになったのは江戸時代に入ってから。江戸時代の初期に、京都の御所で盛大な「ひなまつり」が催されて以降、江戸の武家社会にも広まり、庶民の間にも定着していったとされています。 ひな人形を飾り、白酒・菱餅・あられ・桃の花等を供えて祀ります。ひな祭りの料理はやはり、ちらし寿司と蛤のお吸い物ですね。蛤は女の子の美徳と貞節を意味するもので、ちらし寿司の具である蓮(れんこん)やエビも縁起がいいものとされ、お祝い事には良く使われます。

■食育だより 2016年2月号

節分
立春の前日が「節分」で、太陽暦では2月の3日か4日にあたります。この日はちょうど冬から春の節に変わる日です。夜には「福は内、鬼は外」といいながら、鬼の嫌いな豆をまきます。豆は「魔滅(まめ)」に通じ、鬼が象徴する「病気」「災難」を防ぐと考えられています。自分の年齢よりも豆を一つ多く食べることで、来年までの無病息災を祈ります。また江戸時代の後期に誕生した「巻きずし」から、その年の恵方に向かって巻き寿司を食べる「恵方巻き」の習慣が生まれています。恵方とは歳徳神の在する方位で、その年によって異なり、今年の恵方は東北東にあたります。恵方を敬い威儀を正す習慣に巻きずしが結びつき、「七福神にちなんで七種類の具を巻き込む」「縁を切らないため包丁を入れず、丸ごとかぶりつく」「福が逃げるので無言で食べる」などの決まりごとが後からつき、風習となったと考えられます。

■食育だより 2016年1月号

七草粥
年明けの1月7日は別名『七日正月』『七日節句』とも呼ばれ、その日の朝になると七草がゆを作って食べる風習があります。この風習の由来は、元々は中国の風習だったそうです。『七日正月』と言って中国ではお正月の7日後が1つの節目になっているので、七種類の野菜を汁物で食べて邪気を祓えると考え七草粥を食べていたみたいです。昔の日本では七草とは、米・麦・稗(ひえ)・粟(あわ)などの穀物の事で、これらを使ったおかゆを食べてその年の五穀豊穣を祈っていたのですが、時間が経つにつれ穀物が七種の野草や野菜に変化していったようです。ちなみに、現在の日本で1月7日に七草粥を食べる風習には、その年の万病を避けられ元気に過ごせるという意味が込められています。今年も良い1年でありますように。

■食育だより 2015年12月号

年越しそば
大晦日に年越しそばを食べるようになったのは江戸時代からです。 元々、江戸時代の商家では毎月30日(晦日・みそか)にそばを食べる習慣がありました。忙しい晦日は手早く簡単に食べられるようにということからだったようですが、それが大晦日に食べるものとして一般に広まったといわれています。始めはそば団子だったようですが、やがてそば切りを食べるようになりました。「そばのように細く長く長寿であるように」との願いが込められています。そばはうどんなどと比べて切れやすいことから「一年の苦労や災いを断ち切る」という意味もあるようです。また、金細工の職人が作業場で散った金をそば粉の団子で取っていたことから、そばは金を集める(金運を願うという説も)年が変わるまでに食べ終わらなければ幸運を逃す、縁起が悪いといわれています。片付けは年を越さず年内に済ませましょうという戒めも込められているかもしれませんね。皆さん今年も残りわずかどのような一年でしたか?来年は「猿年」。愛媛の美味しいもの沢山頂き、幸せな一年になりますように。

■食育だより 2015年11月号

秋の魚といってまず思い浮かぶのが秋刀魚(さんま)ではないでしょうか。初ものは8月から出回りますが、やはり旬は9~11月頃です。栄養的にも脂肪にたっぷりと含まれているDHAは脳の働きを活性化するのに役立ち、 動脈硬化や心筋梗塞予防、またはコレステロールや中性脂肪を減らすなどの効果があるといわれているEPAも豊富に含まれています。また、骨や歯を丈夫にするカルシウム、カルシウムの吸収率を高めるビタミンD、ビタミンB群も豊富です。選び方は目が澄んで、体に青紫の光のあるものを選びましょう。尾の付け根が黄色くふっくらとしてるものが脂がのっていておいしいですよ。鮮度が落ちやすいので、購入したら早めに調理しましょう。今夜は塩焼きにされますか。たっぷりのおろし大根とかぼすやすだちを思いっきり絞って召し上がってください。きっと秋を感じますよ。

■食育だより 2015年10月号

南瓜(カボチャ)
10月は味覚の秋といわれ多くの食材が出回ります。秋刀魚、さわら、栗、柿等。特にかぼちゃは甘味があり、煮ても天ぷらにしても美味しくいただけます。原産は東南アジアや南米とされていますが、世界中で栽培されていて、大変種類の多い野菜です。旬は7~12月頃、黒皮南瓜は10~1月頃です。栄養はカロチンをはじめ、ビタミンC、食物繊維が豊富に含まれてい高い栄養価を持つ野菜です。選び方はヘタがコルク状になり、ずっしりと重くて皮が硬いものを選びましょう。固くて切るのが大変ですが、ラップをせずに電子レンジで加熱すると、切りやすくなります。煮物の場合、だしを使わない方が自然の甘みが出て美味しいですよ。また10月はスポーツの秋と言われ運動会シーズンです。行楽では紅葉狩り、ぶどう狩り、栗拾いや各地方での秋祭りは1年中で一番にぎわうものですね。

■食育だより 2015年9月号

重陽(ちょうよう)の節句
9月9日。「九」という陽の数が重なることから重陽(ちょうよう)といいます。昔、中国では奇数を陽の数とし、陽の極である9が重なる9月9日は大変めでたい日とされ、菊の香りを移した菊酒を飲んだりして邪気を払い長命を願うという風習がありました。日本には平安時代の初めに伝わり、宮中では観菊の宴が催されました。菊の節句、菊の宴とも言われています。収穫の時期にもあたるため、庶民の間では「栗の節句」として栗ご飯を頂きお祝いをしていました。今も、太宰府天満宮の秋思祭(しゅうしさい)など、各地で菊を愛でる祭りや行事が催されています。

■食育だより 2015年8月号

もうすぐお盆ですね。夏休みの帰省時に、墓参りや親戚が集まってご先祖様を供養する「お盆」。お盆はご先祖の霊を迎えて供養する行事です。8月13日から8月16日までの4日間行われます。8月13日「迎え盆」自宅にご先祖様をお迎えします。8月13日〜15日ご先祖様が自宅に泊まり、家族と一緒の食事をします。8月16日「送り盆」送り火を焚いたり、精霊流しを行います。お盆の食べ物は「精進料理」「白玉団子」「そうめん」などがあります。「精進料理」は、肉や魚、豚、鳥などの肉類を使わない、豆類や野菜を使った料理のことです。殺生が禁じられた修行僧の食べ物です。「精進料理」は「五味・五色・五法」の考えに従った作法があります。
・五味「甘=甘み」「酢=酸味」「鹹(かん)=塩辛さ」「辛=辛さ」「苦=苦み」
・五色「赤」「青」「黄」「黒」「白」見た目の色。
・五法「煮る」「焼く」「蒸す」「揚げる」「生食」の料理法です。
これらをバランスよく使いこなした調理法は、日本料理の原点ともいえ「精進料理」は、臭味のある野菜を禁じています。

■食育だより 2015年7月号

中国には古来より、天帝の怒りに触れ、天の川をはさんで隔てられていた牽牛星(けんぎゅうせい)と織女星(しゅくじょせい)が、七月七日、鵲(かささぎ)が天の川に架ける橋のおかげで、年に一度の逢瀬(おうせ)がかなえられるという伝説があります。中国・四国地方の七夕祭りの特徴として島根県隠岐郡では、子供たちが桟敷をつくって笹竹に短冊などを結びつけたり、手製の提灯や、茄子やキュウリを使ってつくった牛馬人形も飾り、夜半まで歌って遊ぶそうです。四国愛媛県伊予市では、六日の宵のうちに子供たちがスイカやカボチャなどでつくった提灯をつけて遊ぶ習慣が残っているようです。皆さんはどんな願い事をしますか。きっと叶うことでしょう。

■食育だより 2015年6月号

水無月
雨がたくさん降る時期なのに“水の無い月”って変だと思いませんか。「水無月」の“無”は“の”にあたる連体助詞なので、「水無月」は“水の月”ということになります。田植えが済、田に水を張る必要があることから“水の月”から「水無月」と呼ばれるようになりました。京都では6月30日の「夏越しの祓(なごしのはらえ)」に「水無月」という和菓子を頂く習慣があります。

■食育だより 2015年5月号

端午の節句で何故柏餅を食べるのでしょうか?
柏餅は、しんこ餅にあんこを挟み、柏の葉で包んだ和菓子です。 包む葉っぱに柏を使ったのには理由があります。柏の葉は、新芽が出ないと古い葉が落ちないことから、家督が絶えないことの象徴とされています。 子供が産まれなければ親は死なない、家系が途絶えることは無いという縁起に結び付けて、柏の葉は子孫繁栄を象徴する縁起物という意味を持ち、端午の節句で柏餅を食べる様になりました。

■食育だより 2015年4月号

花見団子
花見には団子がつきものといわれています。「花見団子」などともいい、庶民の花見の供として江戸時代から定番となっており、桜色・白色・緑色などの色で華やかな色彩を付けます。この3色の組み合わせが一般的で桜色は桜を表して春の息吹を、白は雪で冬の名残を、緑はヨモギで夏への予兆を表現しています。「花より団子」という諺は花見団子に由来し、花の観賞という審美的な行為より団子という実質を選ぶ行動を揶揄したものです。天然記念物クラスの枝振りが見事な桜や梅、歴史のある桜や梅などの下では茶席が設けられる事が多い。皆さんは何処の桜の下で花見をされますか?

■食育だより 2015年3月号

「ひな祭り」の歴史は、平安時代にまでさかのぼります。「悪日」とされていた陰暦三月はじめの巳の日に、紙で作った人形を川に流して、“けがれをはらう”という行事を「上巳の節句」と呼びました。室町時代~江戸時代になると、女の子の幸福を祝う日とされ、「ひな人形」を飾るようになりました。「ひな人形」の役割は、女の子どもを事故や病気から守るための身代わりです。子どもの健やかな成長を願い・祝うために「ひな人形」を飾ります。また女の子の成長を願うために、春の食材を使い料理を作ります。特にはまぐりを使った料理が定番です。はまぐりの貝殻は、他の貝殻とぴったりと合わないことから「よい結婚相手に恵まれる」という縁起の意味もあります。他にも長寿を意味する「白酒」、「ちらし寿司」、「ひしもち」や「ひなあられ」などでお祝いします。

■食育だより 2015年2月号

2月の大きな行事と言えば「節分」です。節分とは「季節を分ける」と書きます。その名前の通り、実は節分は1年に4回あります。立春、立夏、立秋、立冬と、暦の上で季節が変わる、その前日が「節分」となります。が、現代では立春の前の日だけを「節分」として考える方が多くいらっしゃいます。春が来て、また新たな季節が始まる日として、重要な意味を持つ日なのです。さらに節分には「恵方巻き」があります。近年ブームになり、様々な恵方巻き商品が発売されていますが、現代のブームは1970年代に関西から始まり、徐々に全国へと広まっていったとされています。恵方巻きは太巻きの一種で、7種類の具材を巻いたものです。その年の恵方を向いて、無言で食べるのがよいとされていますが、中には「笑って食べる」「目を閉じて食べる」という地域もあるようです。自分の願い事を、心の中で唱えながら食べましょう。そもそも「恵方」とは、その年の福を司っている神様がいるとされる方向です。その神様に新たな季節の福をお願いするための、新しい行事食だと考えられています。皆様は何を願いますか?

■食育だより 2015年1月号

人日(じんじつ)の節句 1月7日
中国の古い風習として、一日から六日までを六蓄の日(鶏、犬、猪(豚)、羊、牛、馬)と定め、その動物を殺さない日とし、七日を人の日として犯罪者の刑罰を行わない日と定めたことから七日目を「人日」といいました。年が明け、新しい芽が出る。毎年当たり前のように自然が繰り返す。その力にあやかり、子孫代々家が受け継がれる事を願い、「人日の節句」を祝いお節料理を作ります。その頃、地に芽を出した七草の仙草(セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、仏ノ座、スズナ、スズシロ)を七草粥にして食します。中国では唐の時代に始まり日本に伝わりました。それにより、春の心の病、夏の疫病、秋の痢病、冬の黄病にかからないと言われます。それは、三魂七魄の神によるもので地に七草、天には七曜として現れるといわれています。七草粥を食することは我の魂(コン)、魄(ハク)の気力を増すこととなり長命が約束されます。

■食育だより 2014年12月号

冬至にかぼちゃを食べる風習があるのはなぜでしょう?
冬至には「ん」のつくものを食べると「運」が呼びこめるといわれています。にんじん、だいこん、れんこん、うどん、ぎんなん、きんかん……など「ん」のつくものを「運盛り」といい、縁起をかついでいたのです。「運盛り」は縁起かつぎだけでなく、栄養をつけて寒い冬を乗りきるための知恵でもあり、土用の丑の日に「う」のつくものを食べて夏を乗りきるのに似ていますね。 また、「いろはにほへと」の47音が「ん」で終わることから、「ん」が物事の終わりをあらわしており、一陽来復の願いも込められているのです。

なぜ、かぼちゃを食べるの?
かぼちゃを漢字で書くと南瓜(なんきん)。つまり、「運盛り」のひとつ!かぼちゃはビタミンAやカロチンが豊富で、風邪や中風(脳血管しっかん)予防に効果的。本来、かぼちゃの旬は夏ですが、長期保存が効くことから、冬に栄養をとるための知恵でもあったのです。

■食育だより 2014年11月号

11月23日は勤労感謝の日。現在は、その名のとおり「働く人」に感謝する日というイメージが強くなっていますが、昭和23年に国民の祝日に関する法律で制定される以前は「新嘗祭(にいなめさい)」と呼ばれていました。新嘗とは、その年に収穫された新しい穀物を食すことをいいます。古くから、天皇がその年に収穫された五穀や新酒を天照大神など天地の神に供えて収穫に感謝し、その後天皇自らも味わうという儀式が行われていたそうです。農地が減り収穫の喜びを身近に感じる機会が少なくなりましたが、農作物が収穫されるまでには生産者の方々のたくさんの労力が注がれています。今年の勤労感謝の日は生産者の方と「収穫の秋」に感謝し、旬の食べ物を味わってみませんか。

■食育だより 2014年10月号

秋の味覚の一つに、「むかご」があります。「むかご」とは山芋などの葉の付け根にぽちっとできる小さな球芽のこと。旬は10月から11月頃で、山の中や山芋の畑などで見かけますが、この時期には店頭に出回ることもありますので、見かけたらぜひ手に入れて味わいたいものです。小さくても芋の旨みや粘りがあり、ごはんと一緒に炊き込む「むかごごはん」はおすすめです。 むかごには、地中の山芋などと同様に養分が貯えられていて、食用に適しています。また、繁殖能力があり、地中に埋めておくと、発芽・発根して新しい苗として成長するものもあります。大きさは、1~2cmの球形ですが、長芋、大和芋、自然薯などの親芋の種類によっては、形も大きさも様々です。栄養は山芋とほぼ同じで、日本人に不足しがちな鉄分やカリウム、マグネシウムなどが豊富に含まれています。 さらに皮ごと食べることができるので、食物繊維も摂取することができます。秋の食材を満喫してください。

■食育だより 2014年9月号

「重陽の節句」
日本では、1月1日、3月3日、5月5日、7月7日、9月9日と、奇数が重なった日にはお祝いをしてきました。これは、奇数を吉数とする中国から伝わったものです。中でも9月9日は、一番大きい奇数が重なる日であること、さらに1年を締めくくる節句ということで大切にされていました。この日は旧暦では10月頃になります。田畑の収穫が行われる時期ですから、豊作に感謝する意味をこめて、栗ご飯を炊いてお祝いしました。また、菊の花をお酒に浮かべて飲むという習慣もありました。秋の花である菊は花びらがたくさん重なっていることから、子だくさん、豊作などをあらわすおめでたい花とされており、そんな縁起のいい花を浮かべて飲むことで邪気を払い、長生きできるようにと願ったのです。

■食育だより 2014年8月号

<8月を味わう>
◆ 心太(ところてん)
涼感をもたらす昔ながらの夏の嗜好品。天草(てんぐさ)や海髪(おのごり)などの海藻類を茹でて煮溶かし、冷まし固めたもの。これを「天突き」と呼ばれる道具で突いて細長い紐状にし、三杯酢をかけて和がらし添えて食べる。ところてんの製法は遣唐使によって中国から伝えられたとされ、一般庶民が口にするようになったのは江戸時代以降といわれています。食物繊維が多く整腸作用があり、生活習慣病を予防する食品として近年注目されています。寒天はところんてんを冷凍乾燥させたものです。
◆ 冷やしそうめん(ひやしそうめん)
食欲をなくしがちな暑い夏に清涼感を与えてくれる麺料理。小麦粉を原料とした乾麺をたっぷりのお湯でゆで、沸騰したらびっくり水で一度しずめ、再度沸騰させたらでき上がりです。素早くザルにとり、流水でしっかりもみ洗いしてから冷やして食べます。刻みねぎ、おろし生姜、ゴマ、ミョウガ、しそなど、薬味とともに食べると美味で、胃腸にもやさしいです。
◆ 西瓜(すいか)
言わずと知れた夏の果物の王様。日本には17世紀半ば(江戸時代)に、隠元禅師が中国から持ち帰り伝わったとされますが、すでに14世紀、あるいは16世紀にはあったとする説もあります。西域から伝わったので「西瓜」と呼ばれるようになりました。中国では「水瓜」「夏瓜」とも呼ばれます。本格的に栽培が始まったのは明治末期以降。英語でウォーターメロンといわれるほど水分が多く、糖質、カロチン、カリウムなどのビタミンやミネラル分を豊富に含むため、夏のおやつに最適です。また、抗酸化物質のリコピンが含まれ、心臓病、高血圧、老化を抑制する働きがあります。スイカの甘みは冷やすほどに増す性質があるため、冷やしてからなるべく早く食べるのが最高です。

■食育だより 2014年7月号

七夕(しちせき)(たなばたとも読む)の節句。中国では七月七日、長麺を食する風習があります。その昔、高辛(コウシン)の少子が七月七日に亡くなり、その霊は未練を残し鬼神となり、悪さを撒き散らしました。生前は索(さく)餅(もち)(長い餅)が好きだった事から、長い餅に似た長麺を霊に供え祭ったところ、悪病は治まり、世も安泰となりました。そのことから、長麺を食すと、年中病にならないと言い伝えられるようになりました。
日本では、芋の露で墨を溶き葉に字を書き入れて筆の上達を願ったことや、棚機女(タナバタメ)の信仰が七夕祭りになったとされています。川で女性達がみそぎをし、髪を洗い、御仮屋で大切な宝物と一晩川辺で過ごし災厄を祓い、無病息災を願ったお祭りでもあります。お節料理とは節句の会食(宴会)の時に出されるお料理を言います。悪霊を祓い無病息災で過ごせますようにと願いを込めて。

■食育だより 2014年6月号

二十四節気の一つ「夏至」(げし)6月21日頃(2014年は6月21日)。および小暑までの期間。太陽黄径90度。芒種から数えて15日目頃。一年で、昼間が最も長く、夜が最も短い日。冬至と比較すると、昼間の時間差は4時間以上もあります。
暦の上では夏季の真ん中にあたりますが、実際には梅雨の真っ盛りで、農家では田植えに繁忙を極める頃。暑さのピークは1カ月ほど先になります。冬至にはかぼちゃを食べる風習がありますが、夏至は地方によって様々で、関西ではこの日にタコを食べる習慣があり、関東地方では焼き餅をお供えたりします。沖縄では、この頃に吹く季節風を「夏至南風」といいます。この風が吹くと、梅雨が明けて本格的な夏が訪れるそうです。

■食育だより 2014年5月号

旧暦では午の月は5月にあたり、この午の月の最初の午の日を節句として祝っていたものが、のちに5が重なるこの月の5日が端午の節句の日になったと言います。「端」は物のはし、つまり「始り」という意味で、元々「端午」は月の始めの午の日のことでした。後に、「午」は「五」に通じることから毎月5日となり、その中でも数字が重なる5月5日を「端午の節句」と呼ぶようになったとも言います。同じように、奇数の月番号と日番号が重なる3月3日、7月7日、9月9日も節句になっています。
端午の日にはちまきや柏餅を食べる風習もあります。ちまきを食べるのは、中国戦国時代の楚の詩人屈原の命日である5月5日に、彼を慕う人々が彼が身を投げた汨羅江(べきらこう)にちまきを投げ入れて供養したこと、また屈原の亡骸を魚が食らわないよう魚のえさとしたものがちまきの由来とされています。柏餅を食べる風習は日本独自のもので、柏は新芽が出るまで古い葉が落ちないことから「家系が絶えない」縁起物として広まりました。ヨモギの束を魔よけとして戸口に飾る風習も、広く行なわれています。
なお男の赤ん坊をもつ家庭にとっては初節句となるため、親族総出で祝われることも多く5月5日が祝日であり、さらに前後に祝日を伴う大型連休期間中にあるため、雛祭り以上に親族総出で祝われます。

■食育だより 2014年4月号

花見は奈良時代の貴族の行事が起源だといわれています。奈良時代には中国から伝来したばかりの梅が鑑賞されていましたが、平安時代に桜に代わってきました。それは歌にも現れており、『万葉集』には桜を詠んだ歌が40首、梅を詠んだ歌が100首程度みられますが、10世紀初期の『古今和歌集』ではその数が逆転しています。
「花」が桜の別称として使われるのもこの頃からです。花見には団子がつきものといわれています。「花見団子」などともいい、庶民の花見の供として江戸時代から定番となっており、桜色(薄い赤色)・白色・緑色などの色で華やかな色彩を付けます。この3色の組み合わせが一般的で桜色は桜を表して春の息吹を、白は雪で冬の名残りを、緑はヨモギで夏への予兆を表現しています。
花見は梅でも行われ、奈良時代では梅が鑑賞されていました。「花より団子」という諺は花見団子に由来し、花の観賞という審美的な行為より団子という実質を選ぶ行動を揶揄したもの。天然記念物クラスの枝振りが見事な桜や梅、歴史のある桜や梅などの下では茶席が設けられる事が多くあります。

■食育だより 2014年3月号

3月3日は「桃の節供」です。本来は「上巳の節供」(じょうしのせっく)といいますが、ひな人形を飾り、女の子の健やかな成長を願う「ひな祭り」として親しまれています。
ひな祭りの味といえば、「菱餅」や「ひなあられ」、「白酒」などがあり、ひな壇に飾るとおひな様も喜んでいるように見えます。
また、「蛤の潮汁」や「ちらし寿司」も、お祝いのごちそうとしておいしいだけでなく、縁起よく、見た目も春らしくて華やかです。かわいく飾って、おいしく食べてひな祭りを楽しみましょう。
ちらし寿司そのものに、ひな祭りのいわれがあるわけではありませんが、上にのせる具材に意味があります。
おせち料理などと同じように、えびは「長生き」、れんこんは「見通しがきく」、豆は「健康でまめに働ける」などの縁起のよいいわれがあるので、祝いの席にふさわしい具材です。緑のみつば、黄色の玉子、赤いにんじんなどものせて華やかな彩りに仕上げましょう。
食卓に春を呼んでくれる「ひな祭り」の定番メニューです。

■食育だより 2014年2月号

空気が冷たく乾燥し、風邪やインフルエンザが流行しています。日ごろからバランスのよい食事や適度な睡眠を心がけ、うがい・手洗いを励行し、ウイルスに負けない生活をおくりたいものです。
ところで具合いが良くないときに、「お腹にやさしいものを食べて」とアドバイスを受けたことはありますか。お腹に“やさしい”食事とは、消化が良く、体内にとどまる時間が短く胃腸の負担にならないものを指します。
体調が思わしくない時は内臓も弱くなり、消化能力・栄養吸収能力がともに低下します。早く元気になろうと豪勢な食事や普段どおりの食事を食べると、逆に負担がかかってしまうこともあります。無理をせず内臓ごと体を休め、いつもの食事は元気になってから楽しみましょう。
お腹にやさしいものとは、食物繊維の少ないもの、加熱したもの、油分の少ないもの、暖かいもの、薄味のものなどです。おすすめ献立は卵雑炊、煮込みうどん、湯豆腐などが良いと思います。身体の芯から温まりますよ。

■食育だより 2014年1月号

新年あけましておめでとうございます。皆様如何お正月をお迎えでしょうか?
素晴らしい1年でありますように。
昨年末には日本食文化(伝統的和食)がユネスコ無形文化遺産に登録されました。これからますます食に対して関心が増すことでしょう。我々愛媛の食育応援団としても、しっかりと食育に取り組み地元食材をもっと発信していきたいと考えています。
今年も美味しい料理を食べまくりまショー。

■食育だより 2013年12月号

夕日を受けた錦秋の山々は本当に美しく屏風絵のようです。
さて気温が下がり鍋の季節がやってきました。
家族や親しい皆さんと温かいお鍋を囲んで身も心も温めてください。
今夜は地元産の魚介類を使った寄せ鍋?大ぶりに切った湯豆腐?練り味噌やポン酢でも
美味しくいただけます。皆さんはどんなお鍋にしますか?

■食育だより 2013年11月号

日が暮れるのが早くなり、何だか気忙しい季節になってきました。
二十四節気の一つ「霜降」も過ぎて、秋の深まりを感じます。
ご家庭では何を召し上がりますか?
これから寒くなれば、温かいスープやお鍋も良いですね。
地元産の大根や里芋に豆腐やこんにゃくなど、具だくさんのおでんで身体を温めてはいかがですか?

■食育だより 2013年10月号

実りの秋、収穫の秋を迎え、今が旬の野菜や果物、魚などが店頭を賑わせています。
今年もたくさんの「愛媛の味」が収穫された事に感謝し、秋の味覚を味わいたいですね!
10月は新米の季節。お米は昔から私たち日本人の食生活に欠かす事のできない大切な食糧です。最近では、ご飯として食べる以外にも、お米を粉にした“米粉”が登場し、米粉パンや米粉めん等、お米の加工品も増えていますね。
今夜は、“中山栗”などの地元食材を使って“栗ごはん”なんていかがですか?

愛媛の食育応援団 “マックル”結成

待望のメジャーデビューが決まった愛媛のアイドルグループ“ひめキュンフルーツ缶”と、nanoCUNE(ナノキュン)、Frupoche(フルポシェ)が、愛媛の食育を応援するユニット「マックル」を結成。
*テレビ・ラジオ出演、天気予報フィラー出演、各イベント等、出演中。

食育ソング “たべまショータイム”販売中!

「マックル」の第一弾シングルとして、食育ソング「たべまショータイム」をリリース! 作詞・作曲は「嵐」の“言葉より大切なもの”、「関ジャニ∞」の“へそ曲がり”などのアイドルに楽曲を提供し続ける松山市出身のミュージシャン「TAKESHI」。夢のような最強タッグ「愛媛の食育応援団」が愛媛の“食”を応援します。

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たべまショータイム

CD・・1,000円(税込)
たべまショータイム(作詞・作曲 TAKESHI)
Vitamin      (作詞・作曲 TAKESHI)
※DVDの販売はございません

南海放送 えひめの食育応援団キャラクター
「がぶりえ~る」のテーマソング CD販売中!

愛媛の食育応援団!愛媛で人気のゆるキャラ「がぶりえ~る」のテーマソング『ガブッといっちゃて!』が遂に全国発売開始!
四国・愛媛を代表する名産や名所、イベントなどが歌詞の中に盛りだくさん!歌って踊れる愛媛のご当地ソング!キャッチフレーズは「ガブっと食べて、元気もりもり!」
一度聴いたら、明るく元気になれるパワーソング!南海放送テレビ『天気予報~愛媛情報~』挿入歌、南海放送ラジオ「地元食材!てんこ盛り食堂」のテーマソングとして放送中!

ガブッといっちゃって!

CD・・1,000円(税込)
ガブッといっちゃって!
 作詞 みっしゅ / 作曲 イイジマ ケン
 唄 武村ゆか&みっしゅ

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南海放送 食育の取組み

2013年3月7日に「早寝早起き朝ごはん」フォーラムで“みかん一座”が文部科学大臣表彰を受賞しました。これは、当社とみかん一座(地元アマチュアミュージカル)との共同企画の成果といえます。

文部科学省が提唱している「早寝 早起き 朝ごはん」啓蒙キャンペーンに賛同し、当社とみかん一座は、食育キャンペーンに取り組んできました。
「食を大切にする心の育成」を目標に、子供からお年寄りまで、1人1人が“食育”を楽しみながら身につけ、食についての理解を深めてもらおうと、食育推進ソング「早寝 早起き 朝ごはん」を作成し、食育への意識を高める活動を2007年から約7年間行ってきました。
みかん一座の文部科学大臣表彰は、保育園児や幼稚園児が楽しく歌って踊る様子をテレビの天気予報で放送するほか、園長・先生・親子のラジオ出演、CAPY取材などを通して“食育”の重要性を分かりやすく県内各エリアに広く伝える活動が高く評価されました。

2013年度は、保育園・幼稚園・小学生を対象に6年間使用してきた食育ソング「早寝早起き朝ごはん」に加え、農林水産省の「消費者と生産者を結ぶ“地産地消”」啓蒙キャンペーンにも賛同。
当社開局60周年記念事業の1つとして、今度は中高生をターゲットにした食育ソング「唄:たべまショータイム」(ひめキュン・ナノキュン・フルーツポシェットで結成した食育ユニット:マックル)を有限会社サロンキティと共同制作し、食育推進を図ってきました。

また、”愛媛の食育応援団”は、農林水産省の食の大切さについて、若い世代の理解を促すことを目的として、地元食材や美容・ファッション等の切り口から若者が食について考えるきっかけを提供する「マジごはん計画」啓蒙キャンペーンにも賛同しています。

今年度は、農林水産省のフードチェーンを通じた食育活動の実践と農業及び水産業への後継者を開発育成することや、一次産業を主産業とする愛媛県南予エリアにおいて、小中学生を対象とした「農林水産業の体験」と幼児とその保護者対象の「地産地消を軸とした食育の実践」を年間を通じて実施し、関心度を高めると同時に「食」の大切さを学んでいただく「南予食育イベントキャラバン」を6月から行っていきます。

6月6日(金)には食育ソング第3弾「ガブッといっちゃって!」を制作。食育ゆるきゃらの「がぶりえ~る」のテーマソングとして更に積極的に活動していきます。

愛媛の食育応援団とは

文部科学省の「朝食をきちんと食べる“早ね早起き 朝ごはん”」、農林水産省の「消費者と生産者を結ぶ“地産地消”」の取組みに賛同して愛媛の食育運動を推進する為の応援団。

① 小林真三氏(愛媛県内フリーアナウンサー)
② 武村ゆか氏(愛媛県内フリータレント)
③ 近藤一樹氏(河原高等専修学校専任講師)
④ 大田美香氏(スポーツ栄養士)
⑤ 生島ヒロシ氏(フリーアナウンサー)
⑥ やのくにこ氏(シニア野菜ソムリエ)
⑦ マックル(ひめキュン・ナノキュン・フルーツポシェット)
⑧ 食育マン、がぶりえ~る(ゆるきゃら)
などが応援団員です。

食育ダンス

南海放送では食育応援団の活動をより多くの人に知ってもらうために、地元松山市の劇団「みかん一座」とのコラボレーションにより、「食育ダンス」を創作しダンスとともに食育についての理解と普及につとめています。

食育ソングCD・DVD販売中

南海放送では「食を大切にする心の育成」を目標に子供からお年寄りまで一人ひとりが食育を楽しみながら身につけ、食について理解を深めるお手伝いをさせていただこうと南海放送食育推進ソング『はやね はやおき 朝ごはん』のCD・DVDを販売しております。
お求めは南海放送ショッピングサイトウィットショップで。

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食育ダンス
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