南海放送50年史
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この成功によって、「ミュージック・ナイター」は、「松山おどり」の恒例のイベントとして定着。「松山まつり」と祭りの呼び名が変わった後も新しい趣向を凝らし、松山の夏まつりのフィナーレを飾った。しかし市営球場取り壊しのため、2003(平成15)年夏の第36回のミュージック・ナイターで休止となった。1970年代になると、放送活動と結びつけたイベントの展開など、様々な営業企画が試みられていた。そうした中で、関心が高まっていたプレハブ住宅の展示を中心に、住宅情報の機能を持った「RNBモダン住宅展」が大型の事業企画として取り上げられることになった。1971(昭和46)年2月1日、平田社長を委員長に、各局長を委員とする運営委員会を設置、業務局次長の大内信也をリーダーとする事務局を構成して取り組みを始めた。当時、同じような住宅展の事業は十数社RNBモダン住宅展96第2章 大いなる飛躍へミュージック・ナイター(松山市営球場)RNBモダン住宅展RNBモダン住宅展

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